良質な中古車はどこが良い

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中古車選びは、良質な車をいかに割安で購入できるかが勝負です。
憧れのマイカーを新車で購入するか、中古車で購入するか迷いますよね。もし中古車の購入を考えたとして、事故車やすぐ故障してしまう粗悪な中古車を買ってしまったら一大事。そこで今回は、中古車の価格相場や販売店、事故の有無など見極めるポイントをご説明します。

◆まず確認!欲しい中古車を決めたら価格相場
安くて良質な中古車が欲しいという気持ちは誰しもあると思います。
しかし、中古車屋にいきなり訪問してお目当ての中古車の価格を見ても、それが高いか安いか分かりませんよね。そこで大切な事は、中古車価格の相場を確認することです。
○中古車の価格が決まる要素
・年式
まず、年式が新しいほど中古車の値段は高いのです。年式とは、自動車の車検証に書かれている初年度登録年式のことです。
・走行距離と人気
走行距離が長くなれば車は痛み、価格は安くなる傾向があります。
人気がある中古車は、古い年式で走行距離が長くても価格は高くなります。

◆中古車はお店選びが大切
中古車のコンディションは新車と比べ変わりやすく、買ってすぐにコンディションが悪くなることは珍しくありません。そのため、信頼できるお店を選んでから中古車を買うことをおススメします。もし万が一不具合があった場合でも、安心して修理のお願いが出来ます。
➀避けたほうがいいお店
・展示の中古車が粗雑でほこりを被った状態のお店。
・接客態度が悪く、こちらの希望も聞かずに展示の中古車を売りつけようとするお店。
➁信頼できるお店
・日本中古自動車販売協会連合会の加盟店。
・保証付きの中古車を販売しているお店。
・中古車にコンディションシートを用意しているお店。

◆定期点検記録簿が付いている中古車がオススメ
定期点検記録簿とは、車が今までに行った整備、点検の履歴が記入されているもの。
人間で言えば通院時のカルテや健康診断書に当たり、車が適切な整備や点検を受けてきたかどうかの証となるものです。
定期点検記録簿を見ると消耗部品の交換歴も分かり、購入してからすぐに高価な消耗部品を交換するといったリスクを回避できます。
定期点検記録簿が付いていない車が一概にダメという訳ではありませんが、良質な中古車を選ぶ判断基準の1つとして覚えておきましょう。
◆購入前に不具合を見つける方法
中古車は、お店の整備士が点検した後、稀に少し時間がたってから部品が動かなくなったりします。そのため、不具合は中古車を購入する前の確認が重要。
➀エンジンがすぐに始動。
➁アイドリング状態を維持。
➂アクセルを踏み込み、スムーズにエンジンの回転が上がるか。
➃ブレーキを踏んだ時に、ふわふわした感じが無く、踏みごたえがしっかりあるか。
➄エンジンを始動させ、ハンドルを左右に切った時に異音が無くスムーズかどうか。
➅ギヤのレバーを操作しても、異音が無くスムーズにギヤが入るか。
➆オーディオ、カーナビ、エアコン、シートのスライドやリクライニングが作動するか。

◆事故車を見分ける方法
事故車と言われる中古車も販売されていることがあるので要注意。
➀事故車の概念は一般的に、自動車の車体に溶接で固定されているパーツを修理や板金、交換した自動車を指します。
➁溶接固定されているパーツを修理や板金、交換する際、バンパーやフェンダーを取り外します。そこで、ネジやクリップに、取り外した痕跡があれば、事故車の可能性が高いです。
➂溶接固定されているパーツを修理や板金、交換したとき、稀に車体が歪むことがあります。車体が歪むと、ドアやフロントフード(ボンネット)、トランクと車体の隙間が均一にならないことがあり、そのような車も事故車の可能性があります。

ここでご紹介した内容はごく一部です。まず、中古車販売店へ行くときには、最低限度の知識を持って中古車を探すと、効率的に良質で格安な車を見つけることができます。そして信頼できるお店を選ぶことをおススメします。